夕日ヶ丘団地1
 

■第1回「住いの学校」ワークショップ

先日、5月19日に第1回「住いの学校」のワークショップが団地の集会所で行われました。 このワークショップは鳥取県ではじめての環境共生住宅「夕日ヶ丘団地」の住民たちが この団地の主旨を理解し快適に生活が出来るようにと県が主催し、東京の 大久手計画工房が 企画しています。設計者として私たちが参加しました。


   団地の雑木林
2002年3月に竣工し4月1日に入居が行われてから約1ヶ月半が経った5月は 団地の雑木林が若葉をつけ、眩しいばかりの緑が団地いっぱいに広がっていました。 住宅の横にある地下水を利用した小川は心地よい音と共に流れをつくっていました。

ワークショップ(WS)は県や市の方をはじめ地元自治会会長さん、団地の管理人さん、 団地の皆さん、地元の学校の先生そしてわれわれでおよそ30名が集まりました。 まず、団地の主旨である住民の方が環境を育ててより快適に暮らしていくための 知恵やルールづくりが必要であると説明があり、続いて1ヶ月半程の住み心地の感想を 入居の皆さんから聞かしていただきました。最後に 甲斐徹郎さん(エコロジー住宅市民学校主宰)から 「環境共生的夏支度の勧め」と題して熱や暑さと植物の関係のミニ講座がありました。 終わりに環境共生の第一歩として団地の皆さんにヘチマとアサガオの苗を持って帰ってもらいました。 次回のテーマは暮らしのルールづくりの予定です。



   2階建ての東側
住み心地の感想を少し紹介します。

○静かで朝よく眠れます。(私は毎日が日曜日です)緑が良いです。 川の流れの音が気を静めます。
○上下の音はほとんど響かなくて、意外と静か。一戸建てに住んでいるような感じがします。 庭も思ったより広くて良かったです。
○子供も周りに多そうなので子供つながりでお付合いが増えてきました。


   2階のテラス
○窓が多くて明るく、風通しも良いのでよいです。テラスではミニトマト、レタス、パセリ、 お花も植え、毎日の成長が楽しみです。
○雨降りの時洗濯物の干し場が困っています。応急処置としてビニールのシートをつけています。
○建物の周りに遮るものがないので、風がもろにあたって埃がすごい。
○広場があるので、子供だけで遊ばせていても安心です。木やお花がたくさんありとてもきれい。
 


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