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■美山木の家セミナー「私もできる家の設計」

先日、10月15日(土)に「美山木の家ネットワーク」によるセミナー「私もできる家の設計」の講演を行いました。
一般の方向けですがこのタイトルでは話の内容が解りにくいのではと心配していましたが、28名の方が集まっていただき熱心に聞いていただきました。


 スライドでの説明
セミナーの内容を概略説明しますと、我々建築士が日頃住宅を設計するときに行なっている設計作業の具体的な内容、すなわち敷地やお施主さんからの条件の整理の仕方、そしてそれに対応した打合せの内容や間取りづくりの考え方、及び設計図書などが理解していただけるような内容としました。

具体的には実際の住宅2例をスライドで、敷地の読み方、条件や要望を整理しどう反映するか、途中の間取りと最終の間取りの考え方や着目点の違いなどを解説しました。又、今回は「夏涼しく、冬暖かく暮らす」と題して体感温度の実演を交えて行なったことでより楽しいセミナーになったと思います。

設計条件の中の「快適性」を緑の気化熱を利用した微気候で冷気を住宅の中に取り込む方法を知ってもらう事にしました。暑い寒いの実際を知ってもらうために参加者の皆さんに会場の中のいろいろなものに触れていただき放射温度計を使い体感温度を感じてもらいました。

そして微気候のシステムと「鳥取県営夕日ヶ丘団地」の緑のカーテンなどの実例を見ていただき、緑豊な外部環境は共用財産ですとその魅力を説明しました。最後に設計は柔軟な対応が必要ですので、設計競技(コンペ)などでその訓練をしている事を付け加えて終わりました。


 実演による講習


 放射温度計を使って
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