住宅について1

■住宅について


現代は住宅を取りまく社会的、環境的にさまざまな問題、取り組む事項がある。住宅を話す 時、その事が主題であるかの様に取り扱われているが、一番欠如しているのが、こうした社会 の中で生きている人々が住宅に何を求めているかが明確でないことだと思う。例えば、子供の 教育に対しての考え、自分にとって何が快適なのか、隣人が好きなのか嫌いなのか等、住宅で 暮らすさまざまな行為からうまれる個人の思惟を本人が意識していない事が問題であろう。そ れは、従来の家族のあり方や、社会的風土等が影響した結果である。「個人の時代」といわれ る現代において、「個人」そのものの確立が、そして「個人」と「個人」、又、「個人」と 「その他」の関係の確立が必要である。「個人」に社会的価値、環境への配慮、そして健康と いったいろいろな概念の確立が出来るよう、住宅にはそのシステムや仕掛けが要望される。住 民の要望の中でそのシステムを構築する手助けが我々建築家のすべき事と考える。


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